スイス生まれの焚き火台『ピコグリル760』を買って使ってみた!!

ぶつ

2019年08月20日 07:57

我が家がこれまで使ってきた焚き火台はこちら
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ファイアグリルの積載性の悪さに購入したのがこちら
アマゾンや楽天でで2000円前後で売っている
ユニフレーム『ファイアスタンド』っぽい焚き火台。

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ファイアスタンドっぽい焚き火台は積載性も良く、
燃焼効率も良く、
そしてなにより焚き火台としての金額も安く満足していました。
不満を言うならば、
キャンプ場で売っている大きさの薪をそのまま入れると、
薪がメッシュからはみ出ることがあり窮屈感はあったことぐらいです。


しかし50泊もキャンプをしている内に、
私も嫁様も焚き火での『直火で料理』に憧れを持つようになってきました。


・直火での料理
・コンパクトな積載性
・市販の薪をドンとのせられる座面の広さ


この3つを併せ持つ焚き火台を探しているうちに見つけたのが『ピコグリル760』です。



スイス生まれのこの焚き火台。
ネット販売しているのは恐らくこちらの2つのショップ。
1つは『Pikari outdoor-shop 』
もう1つは『WANDERLUST EQUIPMENT』


ピコグリル760は大きく分けて3つの部品があり、
①本体
②五徳
③スピット


『Pikari outdoor-shop 』はこの3つを別売りしており、
自分の好みで購入することができます。
(本体と五徳は最低でも買った方が良いと思いますが)


『WANDERLUST EQUIPMENT』は3つのセット販売のみ。
(スピットは2本入り)

ちなみに3つとも(スピットは2本)購入した場合の金額はどちらのショップも同じです。
(2019年8月現在)


というわけでポチりましたので開封!!


収納サイズはA3サイズで厚みは10mm程度。
(良い意味で)ペラペラです。



収納ケースを開くと、
片側に折りたたまれたフレームが入っています。



もう片方にステンレス製の天板とスピット2本・五徳が入っていました。
(あと日本語版の説明書も入っていました)



組立てはとても簡単。
まずフレームを四角形に広げて、



2つ折りのステンレス天板を広げて



フレームに座面を差し込むだけです。



五徳を使う場合はこれもフレームに刺すだけです。



組立てや収納の際に注意する事と言えば、
ステンレス製の天板が薄いので、
端で手を切らないかが心配なぐらいです。



あと、ステンレス天板がペラペラなので、
本当に薪を乗せても大丈夫か心配になります(笑)




実際にキャンプ場に持っていき、
使ってみました!!
(写真が見づらい。。。)


まずはキャンプ場で購入した薪を5本投入。
ファイアスタンド風の焚き火台ではいつもこれぐらいで楽しんでいました。



ファイアスタンド風では5本でも窮屈感がありましたが、
ピコグリル760ならかなり余裕があります。
これだけスペース的に余裕があれば、
市販の薪サイズが五徳の下に入るし、
火力調整の為のスペースも十分に取れますね。



そして心配していたステンレス天板のペラペラ具合ですが、
薪の重さぐらいでは全く問題ありませんでした。


というわけで、
薪を追加投入して盛大に燃やしてみました(笑)



直火料理に関しては。。。
今後チャレンジしていきたいと思います( `ー´)ノ



ピコグリル760はまさに我が家が求める機能を併せ持っていました。
特にコンパクト収納と薪を乗せるスペースの広さの両立は素晴らしいの一言です(#^.^#)
これから涼しくなってくるので、
焚き火と料理を楽しみたいと思います。

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